カナディアン・ロッキー旅行記

モレイン・レイク 2
Moraine Lake


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夜は曇っていたのに晴天 寝間着のジャージ姿で写真撮影に急行

早朝のモレイン湖は鏡のようだった 観光客も少なく静寂に包まれている
モレイン湖の西側の山 湖下流(湖尻)の岩山に登りながら撮影
日が高くなるにつれ湖面は水色に 岩山を登ったところで小さな波がたってきた
岩山から湖下流方面(湖尻)を臨む 寒さを忘れて景色に見入ってた
本当に美しい
レイクルイーズではなくモレイン湖に宿泊したのは正解?
湖下流(湖尻)に堆積した流木
これを渡らないと絶景の岩山に登れない(水深は浅い)
カヌーを借りる 沖に出るとドーム形の頂上が出てきた

宿泊者はチェックアウト後も無料 湖面をきらめかす陽光
岸から見る景色とまた違う 見る方角によって湖面の色が違う
時間が経つと湖面の色がまた変化する 残雪の白と山の緑・・・露出補正が難しかった
モレイン湖の奥の方(上流) レイクルイーズで怖がっていた家内もカヌーに慣れてきた
岸から拝めない風景にシャッター モレイン湖にそそぐ川 あとでここまで歩いてくることに
黒と水色のコントラストが綺麗だったので思わず撮影 日が高くなると湖面も明るい水色になってきた
ラーチ・バレー方面のトレイル入り口 入山制限 (熊がでるらしい)
もちろんラーチ・バレーではなく河畔のトレイルへ よく整備されたアップダウンの全くないトレイル
河畔を歩くのは気持ちよい 歩くよりカヌーの方が早いかも知れない
時間を忘れて歩いた 何回眺めても綺麗!
モレイン湖にそそぐ川の河口 氷みたいに冷たい水だった
ここでトレイルは終わりで引き返す 河口から湖尻の方面を臨む
カヌー乗り場まで戻ってきた 名残惜しいけれどモレイン湖にさらば
ロッジの玄関 (受付は裏の駐車場側) モレイン湖からレイクルイーズへの道中にて
テンピークスとモレイン湖からの川が臨める 道路はガードレールなしだが怖くはなかった

(C)2005 Eisai Ishibushi ALL RIGHTS RESERVED
DATA: FujiFIlm S3 Pro , Nikon D70 , AF-S DX Zoom Nikkor ED 12〜24mm F4G(IF),
AF-S DX Zoom Nikkor ED 17〜55mm F2.8G(IF) , Ai AF Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8D

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8/27(土)

モレイン湖の朝

 朝は7時半に起きた。
 昨夜、曇っていたので天候は半分諦めていたが、晴天だった。バンガローのベランダで山を見ると山頂だけに日が射している。おもわず、着の身着のままにジャンパーを羽織ってそとに繰り出した。また、百枚前後撮ったと思う。いや、それ以上か?

 残念なことに、朝夕の黄昏に、赤く染まった山頂を撮りたかったが、そのような光景には出会えなかった。

ロッジで朝食

 撮影を終えて、家内を起こして朝食にした。メイン・ロッジでサンドイッチを購入し、バンガローにそなえつけのコーヒーメーカーでコーヒーをたてた。

カヌー

 その後、再度モレイン湖の撮影をしてから、チェックアウト。荷物をレンタカーに載せてから、カヌーに乗る。チェックアウトしても、その明細を見せればボートは無料で乗れる。1時間ほどカヌーと景色を楽しんだ。昨日のレイクルイーズでは揺れる怖さで凍っていた家内も、カヌーを漕いでくれた。カヌーから撮影にもカヌーの方向をかえるなど協力してくれた。

 やはり、湖の一番奥まで漕いで行き帰ってきた。ルイーズ湖より狭い分、時間を気にせずにあちらこちら興味のおもむくままに漕いでいけた。ロッジからみて湖の右奥には川が流れ注いでいる。昨夜、周囲の静けさにかかわらず、ゴーっと音を立てていたのはこの河口の音かも知れない。

湖畔のトレイルを歩く

 カヌーをおりてから、この河口までのトレイルを歩いた。エメラルドの湖の湖畔を歩くのは気持ちのよいものである。先程の河口に到達して、手を水につけてみると冷たかった。10秒もすると手がしびれるのではないかというくらい冷たかった。湖よりもはるかに冷たい。

気がついたら昼

 そうこうして、モレイン湖を楽しんでいると、12時半になっていた。予想外に長く滞在した。それだけモレイン湖が素晴らしいのであった。しかし・・・今日はジャスパーまで約280km移動する日である。しかも、途中にはコロンビア大氷原の観光ははずせない。時間が・・・。我に返ってジャスパーまでの移動を開始した。


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